旅日記【島根⑤】松江でお花見
こんにちは。
旅を愛し旅に愛される女、めぐみです。
さて、島根の旅3日目は、温泉津温泉をぶらりと歩いて、石見銀山へと向かいました。
あ、ちなみに温泉津温泉、読めましたか?
「ゆのつおんせん」と読みます!
こんなのも見つけました。
石見銀山は、古い街並みが残っているのでその辺りをぶらぶら歩き。
少しお買い物しました♪
こんなところに(失礼!)ある、素敵なセレクトショップ群言堂。
室内にツバメの巣があるのが素敵。
FDA就航の特典として、お買い物券をいただいたので立ち寄ってみることに。
一つは、自分へのお土産の梅酒を購入。
この辺りにはたくさんの梅が植えられているそうです。
なぜかというと、昔、銀山で働いていた人たちのために必要だったから。
人生50年と言われていた時代、銀山で働いていた方たちの寿命はたったの35年。
たくさんのすすを吸ってしまうことが原因だったとか。
そのすすを少しでも取り除こうと、マスクのようなものをしたのですが、その内側に梅干しをつぶしたものをいれてフィルターにしていたんだそうです。
そういうストーリーを聞くと、ついつい買ってしまいますね。
もう一つ、がんこ本舗の、洗濯用洗剤「海へ…」を購入。
以前から界面活性剤について考えていて(とは言ってもまだよく知りませんが)。
私は肌が強いのですが、夫がアトピー気味。
界面活性剤が良くないとか、いやいやそうとは限らないとか、正直よくわからない…。
この「海へ…」は、一般的な洗濯洗剤の1/10の界面活性剤とのことで、とりあえず使ってみようかと♪
使い方もカンタン(^^)
わくわくです。
さて、お買い物もしたところで、石見銀山を出発。
鳴き砂で有名な琴ヶ浜に寄り、砂が鳴くというのを体感しつつ。
松江に向かう前に、三瓶小豆原埋没林公園へ。
ここは、地底に埋まった400年前の杉林が偶然発掘され、展示されている場所。
この林の木たちは、なんと縄文時代生まれのものもあるんだそう。
埋没林なんてはじめて聞いて、石見銀山のガイドさんにオススメされたので行ってみました。
ちなみに、埋没林とは、林に火山の噴火などで土石流が流れ込み、埋まってしまったもの。
なぎ倒されてしまえばそのまま朽ちてしまうところを、奇跡的に立ったまま土石流に埋まったため、今も木の形、質感を残しているのです。
こも埋没林、行ってみた感想は…
工事中じゃない時に来たかった!!
絶対、悠久の時を感じる神秘的な場所だと思うのに、残念ながらただいま絶賛工事中。
それでも、生命の不思議を感じる場所でした。
パワースポットだな。
そして埋没林をあとにして、一路、松江へ向かいます♪
まずは、松江城。
現存する天守の中で二番目に大きいとか。
私、古いお城やお寺などの建物の、梁が好きなんです❤️
少し曲がっている一本の木をうまく使っているあの感じ。
大工さんを尊敬します✨
桜が満開で最高の季節でした🌸
その後は、お待ちかね「松江堀川・地ビール館」へ🍺
ビアへるんのドラフトビールが飲めます♪
今回はピルスナーとペールエールを。
川のほとりで、太陽の高いうちから飲むビール。
しかも美味しい。
ピルスナーはホップの味のしっかりする、ちゃんと深みのあるお味。
ペールエールも、美味しいペールエール。
あぁ…幸せ❤️
ビールを満喫し、松江市内をざっと回り。
夕日の名所で、宍道湖に沈む夕日を眺めて。
ついに旅の最後のお宿、玉造温泉の宿にチェックイン。
これまた…
夜桜がすごーい!!
完璧に、今年一番桜の綺麗な日に宿泊しました。
綺麗な夜桜。
それに合わせて、いろんなお店も遅くまで開いててくれたので、町歩きも楽しめちゃいました♪
なんだかとっても幸せなバースデー旅行だな。
翌日はついに最終日。
最後まで島根を満喫してから帰ります(^^)
✨Enjoy my life✨