パートナーシップ ー夫婦関係がうまくいくためのたったひとつの大事なことー
こんにちは。
ヒモ時々主婦のめぐみです。
突然ですが、恋人や配偶者などとのパートナーシップはうまくいってますか?
(あ、ブロガーっぽい!笑)
これ、私が随分悩んだことです。
いや今も悩みながら試行錯誤しながら生きてますが。
先日、友人とパートナーシップについて話しました。
というか、友人の今の一番の課題、関心ゴトがパートナーシップだそうで。
そんな話をしたので、夫婦関係について書いてみようかなと思います。
〜恋人時代〜
夫とは大学生の時に知り合いました。私は、今振り返れば「境界性人格障害」にかなり近い状態。相手に依存し、怒ったりすることで相手をコントロールする。大学でこの言葉を習ったとき、「あぁ、まるで私だ」と思いました。私は多分、かなり黒に近いグレー。(私が「来てくれないと死んじゃう!」とかリスカとか始めたら完全に黒でしたが…。)
それでも、そんな中にも小悪魔的魅力があったのか、懲りずに付き合ってくれてました。別れて復縁、なんてこともあったなぁ。
〜新婚〜
新婚当初は、静岡に引っ越して、まずは慣れるのに精一杯。結婚が割と早かったこともあり、パートナーシップのお手本となる夫婦といえば両親のみ。
でも、両親は当たり前だけど30年近く時代の違う人。そんなことに気づかずに、母の言葉を鵜呑みにしていた私…。『夫婦関係がうまくいくためのたったひとつの大事なこと』に気付いていませんでした。
仕事に関しては、いずれ働く気ではいましたが、とりあえず数ヶ月は専業主婦でした。
その後、夫の発言。
「働いても働かなくてもいいよ」
これ、素敵ですよね!?普通に聞けば…。
これこそが、私たち夫婦のズレの象徴だった気がします。
〜共働き時代〜
女性が専業主婦というのも時代に合っていないと思っていたし、働かない理由は特にないので働き始めました。当たり前のようにフルタイムで。
働き始めて、私はようやく夫の言葉の真意に気づくのです。
「働いても働かなくてもいいよ」
訳:「働いても働かなくてもいいよ。専業主婦の時と同じように家事を全てこなしてくれたら。」
これに気づいたのは、別居してからだったかな。それまでは、小さなことでケンカしていました。私の友人に、ご主人から主婦でいてほしいと言われたという女性がいます。友人は、先の私の夫の言葉を羨ましいと言っていましたが、今なら友人が羨ましい。なぜなら、ご主人は自分は家事はできないということを自覚していたから。私の夫の場合は、家事は女性がやって当たり前。わざわざ言う必要もない、くらいに無意識で思っていたんだと思います。(これを夫に言うと、そんなつもりはないって必ず言います。でも、無意識だから、そもそも本当にそんなつもりもなかったんだろうなぁって思います。)
そして、この家事分担問題以外に、どうしても暮らしていけないと思ったことがあったので、別居に至りました。
この時も、『夫婦関係がうまくいくためのたったひとつの大事なこと』に気づいていませんでした…。
〜別居期間〜
別居してやっと、色々考えることができました。時間もたっぷりあったしね。
まず、たくさん本を読みました。
そして、どちらかというと理系で、科学的に実証されていることを信じている、理屈の大好きな私が、ちょっとスピリチュアルなことに目覚め始めました。(とは言え、何か見えたりはしません…。)
別居中に出会ったキーワードがこちら。
マインドフルネス
アンガーコントロール
A Course In Miracles 奇跡のコース
引き寄せの法則
自分なりにだけど色々なことに手を出してみて、結論。
「夫婦の問題っていうより、全部私の問題じゃんね。」
そう。私の場合は、夫婦関係に問題なんてそんなになかったんです。
自分の問題が全て鏡のように夫に、そして夫婦関係に映し出され、問題として明るみに出てただけ。
自分に自信がなかったり。
そのために見栄を張ったり。
自分の嫌なところを認めず、相手に投影していたり。
大事な想像力を不安を広げることだけに使っていたり。
やりたいことをやりたいと、やりたくないことをやりたくないと素直に言えずに勝手にひがんでいたり。
そう。
3年別居して気づいた、『夫婦関係がうまくいくためのたったひとつの大事なこと』。
できない自分もありのままに認め受け入れ、自分を好きになること。
そうなれるように、自分に素直に生きていくこと。
結局、自分のことを知ったり、自分のことを満たしたり、自分を大切にすることに尽きる!
と思いました。
相手のことは変えられない、変えられるのは自分だけなんてよく言います。
でも、これちょっと違う、というか言葉足らず。
自分も変えられない、変わる必要なんかないよ。そのままの自分で100点満点。
でも、自分の考え方、捉え方をちょっと変えるだけで生きやすくこともあるよ、とは思います。
そんなこんなで、それを体現すべく、ヒモ時々主婦になったというわけです。
やりたい家事以外はしない!
楽しければやるけどね♪
やりたいと思う仕事以外はしない!
楽しければやるけどね♪
やりたいこと、楽しいことをやって生きていく♪
萌えを生きていく♪
これは実験でもあるのかも。
そういう意味では、ヒモを養ってくれている夫に感謝、感謝です。
ヒモだからできることもある。
こんな風にも生きていける世の中に感謝(^^)
萌えを生きるために、おねだりして買ってもらった新しいスマホ❤️
ピンク大好きです❤️❤️❤️
✨Enjoy my life✨